介護支援専門員のお役立ち情報コーナー

おむつの費用の軽減方法について


1おむつ使用証明書についてチューリップと自転車のイラスト

介護している方が長期間床についていたり、排尿障害などがありますと、おむつやパットの必要性が生じてきますが、これらの使用には高額な費用がかかります。そこで、おむつやパットを使用する方を対象とした、「費用負担を軽減できる医療費控除」があります。医療費控除を受けられる条件といたしましては、

  1. 疾病により、おおむね6ヶ月以上にわたり寝たきり状態であると認められた人、または寝たきりであると認められた人
  2. 当該疾病について、医師による治療を継続して行う必要があり、おむつの使用が必要であると認められた人
  3. 本人またはそのご家族が税金を納付していること

医療費控除を受けるには、税務署に確定申告をする必要がありますので、所定の用紙を入手いたしましょう。税務署、市町村の窓口などに証明書の用紙がありますので、各窓口にお問い合わせください。各市町村で少し書式が違うようですが、ご参考に宮崎市のおむつ使用証明書をご覧ください。[Excelファイル23KB]


2介護用品支給事業

この制度は、お住まいの市町村で制度が異なりますが、暮らしのサポートとして、行政が事業を展開しています。

具体的にどのような事業かといいますと、要介護者を在宅で介護しているご家族に対し、介護の負担軽減のために、紙おむつ、おむつカバー、清拭剤、ドライシャンプー、尿取りパット、使い捨ての手袋などの介護用品を支給するサービスをおこなっております。ただし、施設入所の方は該当しません。

また、支給を受けるためには、ご本人、同居のご家族などの課税状況の確認が必要となります。課税状況によっては、申請をされても支給されるとは限りません。

福祉サービスの申請方法としましては、地域包括支援センターや在宅介護支援センターが民生委員、ご本人、ご家族等から相談を受け、確認をおこなったあと、申請の書類作成をします。書類を作成後、行政に申請書を提出し、後日認定の通知が交付される運びとなります。

すみれのイラスト年間利用できる金額については、申請者の状況や課税などで異なります。また、お困りの時には、皆さんの住んでおられる地区の担当の民生委員さんがおられます。その他、市役所の窓口、包括センター、在宅支援センターにも遠慮せずに相談されることをおすすめします。


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