看護師のお役立ち情報コーナー
クランベリージュースの結石・尿臭などに対する効果について

結石や尿臭、混濁尿、長期バルン留置の管理、尿路ストマのスキントラブルなどで困ったことはありませんか。クランベリージュースの飲用で改善されるケースもあります。
クランベリーについて
アルカリ性の尿は、感染を起こしやすく、結石もできやすくなります。そのようなときにクランベリージュースを飲むとアルカリ尿が酸性化することにより、尿路感染や尿路結石の予防となります。また、尿臭や尿のにごりの軽減や尿路変更を受けられた方のスキントラブルにも効果があるといわれています。
クランベリー果実による尿路感染症予防の仕組み
クランベリーに多く含まれているキナ酸は、体内で「馬尿酸」という酸性物質になり、尿中に排泄されます。これは、アルカリ尿を正常な状態のPHに近づけるといわれています。これにより、臭いのもととなる菌の繁殖を防いだり、結石のできにくい状態に導き、尿の臭いやにごりを軽減するとされています。クランベリーに含まれているポリフェノール類のプロアントシアニジンという物質が尿路上皮細胞に細菌が付着するのを防止したり、慢性尿路感染症で問題になるバイオフィルムの産生を抑制したりする効果があるといわれるようになりました。
注意しましょう
- 酸性尿で結石(尿酸結石、システン結石、シュウ酸カルシウム結石)ができやすい方には不向きです。
- PHを上げる薬を服用している人。
- 保険の適応はありません。自己負担になります。
- ワーファリンを内服されている方は、相乗作用がある場合があり、使用時は医師に相談してください。
- アレルギーのある人(喘息、アスピリン禁忌の人)
クランベリージュースの販売は、下記のホームページをご参照ください。
日清サイエンス株式会社
ホームページアドレス http://www.nisshin-chiryou.com/
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